2011年10月31日月曜日

11月1日(火)に勉強会を開催します

11月1日(火)にライティングセンタージャパン【http://writingcenterjapan.org】の勉強会を開催します。
ご都合がよろしければ、お気軽にご参加ください。
飛び入り参加や短い時間のご参加も大歓迎です。
また、お知り合いに関心のある方がいらっしゃいましたら、
この情報をお伝えいただければ幸いです。


今回のテーマは次の4つです。
1.ライティングセンタージャパンの活動について
2.言葉のワークショップ “Thinkshop” について
3.文系学部生・院生・ポスドクの進路に関する事業について
4.みなさんからお持ち寄りいただいたテーマについて


◆場所と時間◆
11月1日(火)18時~20時30分 エル・パーク仙台 セミナー室
エル・パーク仙台
http://www.sendai-l.jp/whats/

なお、来週以降も勉強会を実施する予定です。




2011年10月27日木曜日

10月25日(火)に勉強会を開催しました

10月25日(火)に仙台市青葉区中央市民センターで勉強会を開催しました。

当日は、「言葉のワークショップ」と「人文系学生の進路」の2つのテーマを中心に議論を行いました。WRITING CENTER JAPANの活動報告のほか、児美川孝一郎『若者はなぜ「就職」できなくなったのか』日本図書センター(2011)が参考図書として紹介されました。

参加してくださったみなさま、ありがとうございました。

今後も勉強会を続けてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

なお、開催に関する情報は、本ブログおよびWebサイト【http://writingcenterjapan.org】、twitter @writingcenterjp でお知らせいたします。

2011年10月23日日曜日

勉強会を開催します

今週火曜日(10/25)からライティングセンタージャパン【http://writingcenterjapan.org】の勉強会を開催します。
ご都合のよい日時がございましたら、お気軽にご参加ください。
飛び入り参加や短い時間のご参加も大歓迎です。

また、お知り合いに関心のある方がいらっしゃいましたら、
この情報をお伝えいただければ幸いです。

当面のテーマは次の3つです。
1.言葉のワークショップをつくる
2.文系学部生・院生・ポスドクの進路について
3.みなさんからお持ち寄りいただいたテーマについて

■開催日程■
10月25日(火)18時00分~20時30分 仙台市青葉区中央市民センター第3会議室 【地図
11月29日(火)18時00分~20時30分 仙台市青葉区中央市民センター第3会議室 【地図

◇12月以降も実施します。
◇関東地方での開催も準備中です。

■お問い合わせ■
WRITING CENTER JAPAN のWebサイト(下記URL)にあるお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
http://writingcenterjapan.org/archives/988

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WRITING CENTER JAPAN ~かたちを言葉に、言葉をかたちに~
「Writing(書く)」、「Reading(読む)」、「Listening(聴く)」、
「Speaking(話す)」を出発点に多様な学びのかたちをつくる非営利組織です。
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2011年10月1日土曜日

職を得るために言葉と向き合う〜ライティングワークショップの現場から〜




このほど、就職を目指す20才前後の人たち向けの研修を行って来ました。「言葉を基点にマーケティングを知る」ことをテーマにした研修です。

全体のコンセプトは、マーケティングの基礎を一通り学んだ後、参加者の身の回りにあるマーケティングと関連するさまざまな事例について「言葉」を切り口にワークショップを行うというものでした。

ある日のメインテーマは「情報を伝える」。朝のgood and newから始まり、記憶の仕組み、リフレクションの重要性、情報収集の方法、分類と評価、優先順位の付け方、までで昼休み。午後は、ストーリーライティング、プレゼンテーション、県内経済圏並びに近隣県にまたがる広域経済圏の調査と分析、で終了となります。

1日9時間にも及ぶ長丁場でしたので、どのような構成にすべきか、多くの時間を費やしました。また、参加者のモチベーションがどこまで続くのかについては、初日を迎えなければわからない部分が多く、柔軟に対応できるように複数のシナリオを用意しました。

実際にどのような研修になったのか。昨日、すべてのプログラムを終了したばかりですが、参加してくれた人たちは1週間を通じて真剣に課題に取り組んでくれました。これはお世辞ではありません。モチベーションへの懸念は無用でした。

多くの参加者にとって、言葉と自覚的に向き合うのは初めての経験だったようです。最終日の研修後にこんなことを話してくれた人がいました。「読んで、書いて、聞いて、話す。普段は当たり前のように行っていたのに、言葉にちょっとだけ息を吹きかけることによって、何かが変わるように思えました」。

言葉によって何かが変わる人たちがまだどこかにいるはずだ、と思わせてくれた素敵な1週間でした。私たちの言葉をめぐる冒険はまだ続きます。

最後に、今回参加してくれたみなさんが次なる道へと旅立たれる日が来ることを切に願っています。ファイト!!!